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 プロ野球ロッテの井口資仁内野手(42)が20日、今季限りで現役を引退することを発表した。本拠ゾゾマリンで会見し「20年くらいやってきたことを、残りのシーズンでしっかり出し切りたい」と話した。なぜ、シーズン途中のいま、突然発表したのだろうか――。

 今も十分に1軍で戦力となっている選手の引退発表として、6月は早い。だが実は、井口は3月の開幕時点で公表するつもりだった。これが実現していれば、2006年4月に電撃的に発表した新庄(当時日本ハム)より早かった。

 数年前から引き際を探していた。昨年の契約更改で、球団には「あと1年」と伝えたという。会見では笑顔で「早く発表したかった」。涙ながらにユニホームを脱ぐ、昔ながらの引退の光景とはまるで違った。

 決断には、4年間の大リーグ経…

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