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 若手音楽家の登竜門の一つ、「第10回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」のチェロ部門の最終審査が21、22日、カザフスタンの首都アスタナであり、兵庫県西宮市在住の中学1年北村陽さん(13)が優勝した。

 北村さんは4歳でチェロを始め、小学生のころからオーケストラと共演を重ねた。初めて挑戦した国際コンクールの最終審査では、上野製薬から貸与されている1668年製の名器「カッシーニ」で、チャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」を奏でた。

 北村さんは「会場の雰囲気がとても温かく、楽しく演奏できた。演奏後にたくさん声をかけてもらい、いろいろな国の人たちに喜んでもらえたことが一番うれしかった」と語った。(谷辺晃子)

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