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 県民の4人に1人が犠牲となった沖縄戦の体験者らとお茶を飲みながら語り合う催しが、23日に東京都内で始まった。沖縄の「慰霊の日」に合わせ、市民団体「戦場体験放映保存の会」(東京)が企画した。悲惨な戦場を生き抜いた約10人の話をひざ詰めで聞き、戦後世代に自分のことのように感じてもらう試みだ。

 戦争末期の1945年6月、沖縄本島南部で暮らしていた金城圀弘さん(78)=茨城県土浦市=は、祖母や兄とともに米兵に捕まった。収容所に連行されそうになると、祖母は突然、火炎放射で燃え上がった小屋に身を投げた。金城さんは当時6歳。祖母が自ら命を絶った理由は今も分からないが、「捕虜になるなら死ね、と教えられていたせいだろう」と感じる。

 身を隠した馬小屋が艦砲射撃を受け、隣にいた親子が吹き飛ばされた光景も忘れられない。「私はたまたま生き残った。体験から少しでもくみ取っていただきたい」と語りかけた。参加者からは「食事はどうしていたのか」「基地問題では沖縄に申し訳なく思う」といった声が出た。

 体験談を聞いた大学3年生の小…

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