[PR]

 大阪大は26日、医学系研究科博士課程の学生が使うフリーメールに不正アクセスがあり、医学部付属病院産婦人科の子宮疾患患者220人分の個人情報が漏洩(ろうえい)した可能性があると発表した。大学では、フリーメールでの個人情報の送受信が禁止されていた。情報の不正利用は確認されていないという。

 漏洩の可能性があるのは名前や年齢、治療状況、検査内容が記載されたエクセルデータ。今月7日、本来個人情報の送受信が禁止されている学生のフリーメールアドレスあてに、所属教室の助教が送信した。7日から10日までにこのメールに中国から不正アクセスが計6回記録されたという。

阪大は今後、個人情報を扱う場合の禁止事項について周知を徹底するとしている。