【動画】香川県善通寺市で観賞用に生育された四角いスイカの出荷が始まった=林紗記撮影
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 善通寺市の特産品である四角スイカが収穫のピークを迎えている。JAの集荷場には一辺約18センチの四角いスイカ約270個がずらりと並び、出荷を待っていた。7月中旬まで、東京や大阪などに約420個が出荷される。

 四角スイカは観賞用で1玉約1万円。5月中旬にスイカを強化プラスチックの枠にいれて大きくし、枠から出した後は風通しのいい場所で1週間ほど寝かせて、傷などをチェックする。生育の途中で収穫するので、食用には向いていないという。

 JA県善通寺西瓜(すいか)部会長の山下敏行さん(69)は「今年は農家の生産管理がうまくいったので、例年に比べ出荷できるスイカの数が増えた。善通寺の四角スイカを全国に広めていきたい」と話した。(林紗記)