[PR]

 神戸市の産婦人科医院で2015年9月、麻酔でお産の痛みを和らげる「無痛分娩(ぶんべん)」をした女性が出産時に呼吸困難に陥り、重い障害を負い、今年5月に亡くなった。「痛みと命がてんびんにかけられると知っていたら、妹は無痛分娩(ぶんべん)を選ばなかったはず」。東京に住む女性の姉(36)は、無念さをにじませる。

 首都圏に住む1歳違いの妹とはよく連絡を取っていた。妹は我が子誕生を心待ちにして、洋服やおもちゃなどを買いそろえ、名前の候補も夫婦で考えていた。

 姉妹の実家に近いからと選んだ神戸市の医院。出産当日、妹は無痛分娩のための麻酔後に容体が急変した。「息ができない」。それがお産に立ち会った夫が聞いた最後の言葉だった。東京から駆けつけた姉は翌日、搬送先の病院で妹と対面。「どうしてこんなことに」とぼうぜんとした。

 妹の夫や両親、姉らは妹が入院…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら