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 第99回全国高校野球選手権香川大会の組み合わせ抽選会が30日、高松市の朝日新聞高松ビルであり、参加する38校の対戦相手が決まった。開幕は9日。順調に進めば、23日に代表校が決まる。

 県高野連の佐藤良二会長は、集まった38校の主将たちを前に「大会は目前に迫っている。監督やコーチ、チームメートを信じて一戦必勝で臨んで下さい」と激励。その後主将たちは机に並べられた封筒を1人ずつ引いていった。

 開幕試合は高松工芸対高松商。高松工芸の大橋一輝主将は「秋にサヨナラ負けをした相手なので、気合が入る。次こそは打ち勝ちたい」。高松商の植田理久都主将は「秋の対戦では、序盤と終盤が勝負どころだと感じた。守備からリズムをつくって打線につなげたい」と話した。

 シード1位の三本松の渡辺裕貴主将は「初戦の坂出商は練習試合でも対戦したことがないので楽しみ。これまでやってきたことを信じて、最後の夏で全て出し切りたい」と話した。

 昨夏優勝校・尽誠学園の中原輝也主将は「試合数が6試合と多いので、勢いに乗って2年連続の甲子園出場を目指したい」と話した。

 開会式は9日午前9時から、高松市のレクザムスタジアムである。入場料は大人500円、中高生200円、小学生以下無料。

選手宣誓 高松一・入船主将に

 香川大会に出場する38校の主将のなかから選手宣誓のくじを引き当てたのは、高松一の入船凌輔主将だった。「とてもびっくりしました。大会が盛り上がるように、みんなの代表としていい宣誓をしたい。まわりの人の助言も聞きながら、内容を考えます」と話した。

Aブロック 三本松初戦は坂出商

 シード1位の三本松は、甲子園出場経験のある坂出商と対戦する。両校ともに打線は強力で、投手層も厚い。開幕試合では、秋季県大会で優勝した高松商と、走力と打力に優れる高松工芸との熱戦が期待される。タイプの違う投手3人を擁する志度、粘り強い打線が持ち味の高松西などの戦いぶりにも注目だ。

Bブロック 坂出中心に混戦模様

 制球力のある西山の投球が鍵を握るシードの坂出を中心にした戦いが予想される。多度津は多彩な変化球を操るエース島田を中心に堅実な守備で守り勝つ。切れ目のない打線が持ち味の香川中央、機動力のある大手前高松、攻守のバランスが取れている観音寺一など実力校もそろい、混戦の模様だ。

Cブロック 2校軸に強豪集まる

 シード校の丸亀城西、昨夏優勝の尽誠学園を中心に強豪校がひしめく。丸亀城西は長打力のある水野や投手大西ら2年生の活躍が期待される。連覇を狙う尽誠学園は、左腕元根を中心に粘り強く守備から攻撃のリズムを作る。今年開校した観音寺総合、勝負強い打線が持ち味の坂出工など、どれも好戦が予想される。

Dブロック 実力伯仲で接戦予想

 秋春ともに四国大会に出場したシード英明は、投打の中心藤井を軸に爆発力のある打線が注目される。飯山の投手木村は三振もとれる。藤井は投手の山上と山下の2本柱。機動力と堅守が強みの小豆島中央、3年生を中心としたチームワークでつなぐ打線が武器の丸亀など実力伯仲の接戦が予想される。

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