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 過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」と称してきたシリア北部ラッカが29日、米軍が支援するシリアの少数民族クルド人の武装組織を中心とする「シリア民主軍」(SDF)に完全に包囲された。ISは最大拠点としてきたイラク北部モスルでも包囲されており、これまで支配領域を広げてきたシリア、イラク両国で劣勢が顕著になっている。

 SDFのラッカ攻略は6月6日に始まった。アラブメディアによると、23日までに西、北、東郊を制圧し、残る南郊も29日に制圧した。ラッカにつながる幹線道路はすべてSDFが支配し、ラッカのISは武器や物資を搬入できず、脱出もできない孤立状態に陥っている。

 国連人道問題調整事務所による…

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