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 さいたま市の私立埼玉栄高校の女子バスケットボール部監督の男性教諭(50)が、今年1月から5月にかけて、練習中に部員の頭をなぐるなどの体罰をしていたことがわかり、同教諭は30日に依願退職した。

 同校によると、体罰は体育館での練習の時にあったという。1月に当時2年生だった部員の頭を拳でなぐったほか、4、5月にも3年生の2人の部員に対して、それぞれ前髪をつかんでどなりつけたり、尻をけったりした。プレーのミスや「手を抜いている」などを理由にしたという。

 同部は、6月にあったインターハイ県予選で2年連続で優勝し、8度目のインターハイ出場を決めた。同校は15日に部の保護者向けに説明会を開き、校長が謝罪した。奥章教頭は「本人が反省して退職を申し出たので受理した。再発防止のための研修を徹底したい」と話している。