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 八ケ岳南麓(なんろく)の北杜市高根町にある「萌木の村」で開催中の野外連続公演「第28回清里フィールドバレエ」に出演している韮崎市出身の望月美帆さん(34)が、最後の「夏」を迎えた。12歳から連続出演しているこの公演を最後に、現役ダンサーからの引退を決意。「ラストダンス」を華麗に舞っている。

 先月30日夜、演目「シンデレラ」で舞踏会に招かれた貴婦人役を務めた。「最後といっても、特別うまくは踊れない。今までやってきたことを見てもらうしかない」。望月さんは普段と変わらぬ笑顔で舞台に立った。

 清里高原にある萌木の村の舩木洋子バレエスクールで踊り始めたのは8歳。13歳からはフィールドバレエを主催する東京都八王子市のバレエ団「シャンブルウエスト」に自宅から通った。中学・高校生時代には、週4~5日は終電で帰り着く生活だった。高校を卒業して八王子市に移り住んだ。

 モスクワのボリショイ劇場での…

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