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 毎日新聞の男性記者(62)が福岡県春日市の議会棟内で市議の一人に威圧的行為をしたとして、この議員を含む市議14人(定数20)が5日、毎日新聞西部本社に抗議文を郵送した。

 威圧的行為を受けたとされるのは内野明浩議員(56)。6月21日の本会議の一般質問で、市長と市議会の関係をこの記者が取り上げた地域面の記事について、「誤解しやすい内容での報道」と指摘した。

 内野氏によると、閉会後、傍聴席にいた記者が大声で何かを叫んだ。その後、議会棟内で呼び止められ、左胸を突かれて「誤解とは何ですか」と言われたという。内野氏は27日付で春日署に暴行容疑で被害届を出し、受理された。

 毎日新聞西部本社代表室は「傍聴席から不適切な発言をしたことは認めており、厳重に注意しました。本人に胸を突いた認識はありません」とのコメントを出した。