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 スマートフォンゲーム「ポケモンGO(ポケGO)」の日本での配信開始から、22日で1年になる。世界中を熱狂させた昨夏のブームこそ落ち着いたものの、国内では今でも400万人以上が遊んでいる。ゲームの舞台になっている現実社会にも、大きな影響を与えた。

 7月上旬の平日夕方。大阪市港区の天保山公園では、スーツ姿の中年男性や若いカップルらがポケGOで遊んでいた。手に入れにくいポケモンが出やすく「聖地」とも言われた場所だ。約1年前には、広場を埋め尽くすほどの人が連日のように押し寄せていた。

 近くのパート女性(52)は、「夫と2人でプレーし続けてきた。いまも休日は2人で遊びに来る」。

 ポケGOは昨年7月6日、豪州とニュージーランドから配信が始まった。世界での累計ダウンロードは、1年で7億5千万回以上に達している。

 日本でも当初、公園や街中で深夜まで遊ぶ人が出るなど、ブームが起きた。調査会社ヴァリューズの推計では、ポケGOを月に1回以上起動した日本の利用者は、昨年8月には1080万人いた。それが今年6月には、442万人まで減った。それでもスマホゲームでは、「LINE:ディズニー ツムツム」に次いで利用者が多い。CMなどで知られている「モンスターストライク」の約3倍だ。

 一方、利用者のうち36%は、月に25日以上起動した。昨年8月には22%で、「みっちり遊ぶ」ファンの比率は高くなった。40代以上の利用者が48%と、ほぼ半数を占めるのも特徴だ。若い世代が中心のスマホゲームの世界では珍しい。

 ゲーム業界に詳しいジャーナリ…

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