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 国蝶(ちょう)オオムラサキが羽化の時期を迎えた。北杜市長坂町富岡の市オオムラサキセンターでは、枝に付いたサナギから鮮やかな羽の成虫が姿を見せると、観光客らがカメラを向けていた。

 オスの羽は青紫色で白や黄、赤の斑紋が特徴。センターによると、6月18日に最初の羽化が確認され、茶紫色の羽のメスの羽化が始まったところ。例年通り7月中旬がピークで、観察施設内を雌雄200~300羽が舞うという。

 東京都稲城市の西尾義博さん(67)、昭子さん(61)夫妻は「これを見るために来ました。普通の紫と違う。きれいですね」と感激していた。

 7、8月は午前8時半~午後7時。7月10日を除き8月末まで無休。入園料は大人420円、小中学生200円、問い合わせはセンター(0551・32・6648)へ。(渡辺嘉三)