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 豊島に不法投棄された産業廃棄物の無害化処理が完了したことを受け、処理施設のある直島で9日、処理完了式典が開かれ、島民や処理に関わった専門家ら約160人が参加。来賓として出席した山本公一環境相は「豊島が元の自然と生活が調和する安らかで平和な島になることを切に願う」とあいさつした。

 式典終了後、廃棄物対策豊島住民会議の安岐正三事務局長(66)は「大臣をはじめ、原状回復に向かって努力していく決意をされたと感じている。今後の議論に期待したい」と述べた。

 また、この日開かれた管理委員会で、豊島に不法投棄された産廃の全量が91万2373トンだったことが報告された。