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 タイ・バーツの暴落に端を発した「アジア通貨危機」から20年。韓国企画財政省の宋寅昌・国際経済管理官に聞いた。

 ―アジアの金融協力の現状をどう評価しますか。

 「アジアは、2008年の米国発金融危機を無難に乗り切ったことで、皮肉にも地域の通貨協力の動力が弱まっている。日中の国家間の立場の相違が目立ち始め、協力は停滞している。中国は地域の協力よりも、国際通貨基金(IMF)との連携を重視するようになった。グローバルな中でアジアを代表したいと考えているようだ」

 ――日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)で拡充してきた通貨スワップ網について、日本と中国で意見が分かれています。

 「IMFが判断する前にアジア独自の判断でドルを融通できる比率を引き上げるかどうか、で対立している。背景には、ASEAN+3マクロ経済リサーチオフィス(AMRO)の力量の評価の違いがあると思う。日本は判断できる力があると考えているが、中国はない、と言う」

 「韓国の考え方は、日本に近く…

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