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 「父帰る」や「恩讐(おんしゅう)の彼方(かなた)に」で知られ、芥川賞・直木賞を創設した作家菊池寛(1888~1948)の貴重な自筆原稿が見つかった。菊池寛の出身地である高松市が13日発表した。全集などに収録されていない怪奇小説で、現実主義者、合理主義者とされた菊池が新たな作風に挑戦していたことがうかがえるという。

 作品名は「妖妻記(ようさいき)」。江戸末期、3人の子どもと山のふもとで暮らしていた男が、オオカミを狩っている途中に出会った老人の娘と結婚する。娘は子どもたちを邪険に扱い、夜な夜な外出するといった奇行が目立つようになる。その後を追った子どもたちはオオカミに襲われ次々に命を落とす。次男と父は、娘の正体が大きなオオカミだったことを知る。

 作品は400字詰め原稿用紙6…

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