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 ゲームセンター大手のナムコ(東京)が14日、福岡市博多区の博多バスターミナルにあるアミューズメント施設に、一般の利用客向けのカフェを導入する。先行して今月上旬にオープンした札幌の例を含め、ナムコとしては初の取り組みだ。ゲームになじみのない顧客の開拓もねらう。

 キーコーヒー(東京)が展開する「キーズカフェ」を設置する。これまではアニメ作品向けに特化した別のカフェだったが、落ち着いた印象を与える木目調の内装に模様替えした。充電のできる電源も用意し、会社員の利用も見込む。

 日本アミューズメント産業協会の調査によると、アミューズメント施設の売上高は、2008年度の5731億円から、15年度には4338億円に落ちた。ナムコの担当者は「スマートフォンのゲームもあり、わざわざゲームセンターに行く理由が昔より減った」と話す。福岡や札幌の集客効果をみた上で、同社が全国に持つ約220の施設への拡大も検討する。(山下裕志)

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