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 強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」。肌の露出が多い力士にとってはとりわけ怖い存在だ。現在、愛知県体育館で開催中の大相撲名古屋場所でも、日本相撲協会が力士らに警戒を呼びかけている。

 「稽古場への行き帰りも裸足では行かず、履物を履いて行動し、十分注意してください」。名古屋場所担当部長・出羽海親方(元幕内小城乃花)の名前で支度部屋入り口に「ご注意」と題された貼り紙が出されたのは今月11日。愛知県春日井市でヒアリの発見が発表された翌日のことだった。

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「お相撲さんは裸足で歩くから不安。わざと踏んづけることはないだろうけど、刺されないように普段から注意してもらうしかない」。地方場所は寺社などに宿舎を構えることが多く、屋外の稽古場まで素足で歩く機会も増えるため、注意を呼びかけたという。

 その効果もあるのか、実際に朝…

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