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 近ごろ、シャンプーの取材で大手メーカーに「気になる競合相手」を聞くと、各社の担当者がそろって挙げる商品がある。「ボタニスト」だ。テレビCMもせずに、破竹の勢いで売れているらしい。確かにドラッグストアに行くと、たいてい一番目立つところに置いてある。早速、大阪にある販売元のベンチャー企業を訪ねた。

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 大阪・心斎橋のビルに入っているのが、「I―ne(イーネ)」の本社だ。エントランスは、まるでカフェのような空間。コーヒーを注文できそうな木製のカウンターが出迎え、その奥にソファやテーブルが広々と置かれている。打ち合わせをしている社員らしき人たちもラフな服装だ。

 迎えてくれたブランディング事業部部長の今井新さん(34)に「ヒットしていますね」と水を向けると、「ここまでの売れ行きは予想外でした」と率直な言葉が返ってきた。2015年1月の発売から17年4月までの累計出荷本数は2500万本を突破。同社によると、シェア10%でトップブランドといわれるシャンプー・リンス市場で、ドラッグストアの実売ベースのシェアは5%に達した。ブランド別では5番手につけている。

 発売当初は、ドラッグストアに…

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