【動画】ろくろを使ったドイツ伝統の木工技法でおもちゃを作り出す=佐藤正人撮影
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 ドイツ東部の村で200年以上にわたり伝わるおもちゃ作りをする職人が来日した。継承されてきたのは木工技法で、丸太の輪切りから、ろくろを使って小さな木製のおもちゃを作り出す。東京都の目黒区美術館で19日まで、この実演を見ることができる。

 木工技法は「ライフェンドレーエン」と言われ、1800年ごろからドイツ・エルツ地方にあるザイフェン村で伝わり続ける。今回、来日したクリスチアン・ヴェルナー氏(58)は、この技法の第一人者。ドイツ国外では、初めて本格的な実演を披露する。

 一般公開に先立ち、14日に行われたヴェルナー氏の実演を見た。

 材料はトウヒという木を使う。丸太の輪切りをろくろに固定。回転させながら刃物を当てて、溝を削り出していく。ろくろから外された木材は、バウムクーヘンのような形になった。

 この時点では、まだ何ができる…

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