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 今年で25回目となる田舎館村の夏の風物詩「田んぼアート」が見物客でにぎわっている。村は13日、「ヤマタノオロチとスサノオノミコト」を描いた第1会場(役場隣)が見頃を迎えたと宣言。16日にカップルで展望デッキを訪れた仙台市の安住勝志さん(46)と青森市の富塚リエさん(53)は「迫力がすごいですね。色が鮮やかで、想像以上に精密なのでびっくりしました」と見入っていた。

 第1会場は約1・5ヘクタールの水田に7色13品種の稲を植え、八つの頭を持つオロチにスサノオノミコトが立ち向かう場面を描いている。約1ヘクタールの水田に7色9品種の稲を植えた第2会場(道の駅いなかだて)の「桃太郎」も図柄はすでに浮き上がっており、今月下旬~8月下旬が見頃の見込みだ。

 15日までの来場者は第1会場が1万3975人、第2会場が8945人に上っている。(佐藤孝之)