[PR]

 九州北部豪雨の被災地へ「ふるさと納税」が続々と寄せられている。仲介サイトには応援メッセージも寄せられ、被災自治体の事務作業の肩代わりなど支援の動きも広がっている。

 福岡県朝倉市や大分県日田市はブドウやナシ、福岡県東峰村はコメといった特産物を返礼品としているが、豪雨で田畑が大きな被害を受けた。

 全国の自治体のふるさと納税の申請手続きができるサイト「ふるさとチョイス」は、返礼品のない寄付を豪雨翌日の6日から受け付け始めた。

 その寄付額は26日夕までに、東峰村が昨年度1年間の約16倍にあたる約2千万円、日田市が年間の4分の1相当の約3300万円、福岡県が約1300万円など。被災7自治体の総額は計1億4千万円を超えた。

 「日田のお水をよく飲んでいました。一日も早く皆さんの日常が取り戻せるよう祈ります」

 サイトには、寄付者からのメッセージが3500件以上書き込まれている。朝倉市には二つの仲介サイトを通じ、23日までに約9500万円が寄せられた。朝倉市の担当者は「メッセージはすべて目を通している。勇気づけられ、ありがたい」。福岡県添田町には約600万円が寄付された。

 昨年4月の熊本地震では、熊本…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら