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(16日、高校野球神奈川大会 星槎国際6―0上矢部)

 神奈川大会で16日、初戦を突破した星槎(せいさ)国際のマネジャー三浦康太(3年)は、慣れない手つきで監督や部員ら66人全員にお守りを作っていた。笑って大会を終われるようにと、チームスローガンの「必笑」が縫い付けられている。

 星槎国際は毎年、マネジャーを置いていない。三浦は捕手だったが、1年のときに右肩を痛めた。2年冬に土屋恵三郎監督からマネジャーになることを勧められ、決断した。

 お守りを作ろうと思い立ったのは他校のマネジャーが寄せ書きをするなど、色々な方法でチームを盛り上げているのを聞いて、自分も何かできないかと考えたのが始まり。裁縫に慣れず、66個作るのに1カ月かかった。「お守りはチームでも初めての試み。裁縫はしたことがないわけではないが、針を指に何度も刺してしまいました」と苦笑する。土屋監督は「マネジャーが不格好だけど、お守りをつくってくれたんだよね」とうれしそうだった。

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