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小野善康・大阪大特任教授

 財政支出の適切な規模や中身とは、どのようなものか。伝統的な考え方は「夜警国家」だ。経済活動は、できるだけ民間に任せる。政府は、民間では難しい安全保障や警察、教育、社会インフラ整備などに専任するべきだ、というものだ。

 民間活動の邪魔をしないという原則は、景気がどうであれ、正しい。だが、具体策となると、景気次第で大きく異なる。

 人々の購買意欲が高ければ、夜警国家がよい。政府の活動を抑えれば、労働力や原材料が民間に残り、活動しやすくなる。民間の生産拡大は消費拡大に直結し、人々を幸せにできる。

 一方、景気が一時的に悪化した…

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