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 韓国は17日、北朝鮮に対し、軍事境界線付近での挑発行為を相互停止するための南北軍事会談と、離散家族の再会事業に向けた赤十字会談の開催を提案した。南北当局者の会談は2015年の次官級会談以降、開かれておらず、北朝鮮側の出方が注目される。

 韓国国防省と統一省が、それぞれ発表した。文在寅(ムンジェイン)大統領が今月6日、ベルリンで朝鮮戦争休戦64周年にあたる27日を期しての軍事挑発行為の停止と、10月初めの離散家族再会事業を提案していたことを受けた。

 軍事会談は、21日に軍事境界線近くにある板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で開くよう提案し、断絶している南北間の通信回線を再開して返答するように求めた。南北赤十字会談は8月1日、板門店の韓国側施設「平和の家」で開くよう求めた。

 相互停止する挑発行為の内容については「北の反応を見ながら検討する」(国防省)として明らかにしなかったが、朴槿恵(パククネ)前政権が16年1月に再開した軍事境界線付近での軍事宣伝放送の停止が含まれているとみられる。離散家族の再会事業は15年10月に1年8カ月ぶりに実施されて以降、行われていない。韓国政府当局者によれば、事業の準備には2カ月かかる。故盧武鉉(ノムヒョン)元大統領の政権での南北首脳共同宣言から10周年となる10月4日に合わせて開催するためには、今月末までに事業の実施で合意する必要があるという。

 北朝鮮は15日付の労働新聞(…

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