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(18日、高校野球秋田大会 大曲工1―0大曲農)

 秋田大会3回戦で、昨夏の全国選手権に出場した大曲工のエース藤井黎来投手(3年)が、無安打無得点試合を達成した。最速144キロの直球とスライダーで大曲農から10奪三振の快投。「ベストボールを一球一球投げた結果です」と笑顔をみせた。

 全国選手権では花咲徳栄(埼玉)の高橋昂也投手と投げ合い、1―6で敗れた。悔しさをバネに、制球とキレを磨くことを意識して練習を積んできた。

 3月に右くるぶしの靱帯(じんたい)を手術した。春の大会は地区予選で六回から登板し、8奪三振の好投をみせたが、チームは初戦敗退。今夏はノーシードから頂点へ挑んでいる。

 「次の試合でもやることは変わらない。無失点で抑えれば、いつかチャンスが来る」。力強く、2年連続の大舞台をめざす。=八橋(石川春菜)

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