阿久沢悦子
2017年7月27日21時18分
静岡県吉田町が来年度から、町立小中学校の「夏休み」をお盆前後の16日間に短縮する。全国でも異例の短さ。町は「子どもにも、親にも、教員にもメリットがある」と理解を求めているが、「子どもの夏が一変してしまう」と懸念も出ている。
吉田町の浅井啓言教育長は今回の改革の狙いについて、「新学習指導要領をいち早く先取りした」と説明する。2020年に実施される指導要領では、小学校中学年で「外国語活動」、高学年で「英語」が導入されることもあり、授業時間数が今と比べて年35時間増える。どこで捻出するか。町が出した答えが「夏休みの短縮」だった。
吉田町の小中学校の夏休みは08年度まで全国でも標準的な39日間だった。現在の指導要領で授業時間数が増え、10年度に30日前後に短縮。今年度はさらに4日間減らし、小学校は23~24日間、中学校は29日間。来年度はお盆前後の平日10日間程度を休みにし、前後と間の週末を加えて「16連休」になる予定だ。
授業日数が増えた分、1日あた…
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