[PR]

 スマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)の広告で、実際の仕様とは違う不当な表示をしたとして、消費者庁は19日、供給元のガンホー・オンライン・エンターテイメント(東京)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。

 パズドラは、パズルを解きながら敵を倒し、自分のキャラクターを育てるゲーム。無料で遊べるが、金を払えば強いキャラクターを入手できる可能性が高まる。

 発表によると、同社は2月に実施したサービスで入手できるキャラクター13体について、インターネット上での番組で、より強く育つ能力があると宣伝していたが、その通りに強くなるのは2体だけだった。

 ガンホー社は措置命令を受け、「商品説明表示などに関する社内のチェック体制を見直し、細心の注意を払って運営していく」とのコメントを出した。

 消費者庁は同日、別のオンラインゲームを供給するグリー(東京)に対しても、懸賞企画をめぐり不当な表示があったとして同法違反(有利誤認)で措置命令を出した。(末崎毅)