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 「北斗の拳」などで知られる漫画原作者の武論尊さん(70)=本名・岡村善行=が出身地の長野県佐久市に総額4億円を寄付し、市が大学進学を目指す若者に給付型奨学金を創設することになった。20日、武論尊さんから柳田清二市長に寄付の目録が手渡された。

 漫画家や漫画原作者を目指す若者らを対象に「武論尊100時間漫画塾」も開講する。塾の運営費は武論尊さんが負担し、受講料は無料。定員は30人で20日から受け付けを開始した。

 奨学金の名称は「SAKUコスモス育英基金」(仮称)。経済的理由で大学進学が困難な佐久市在住の若者が対象。1人あたり年間100万円を4年間給付する。給付は毎年10人を予定しており、来年度から10年間実施する。返還の必要がない給付型奨学金になる。

 武論尊さんが昨年8月、母校である佐久市立野沢中学校の同窓会で、ふるさとのために何かしたいと同級生らに相談し、奨学金を贈ることにしたという。

 20日の記者会見で「酒の席で魔が差して話しちゃったことがこんなことになってしまった」と笑わせたあと、「自分も家が貧しくて中学を出たあと自衛隊に入った。勉強が好きじゃなかったので、進学したいという思いはなかったが、高校に行っていたら別の人生があったと思う」と語った。

 「漫画塾」は、佐久平交流セン…

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