学校法人「森友学園」(大阪市)が運営する幼稚園の補助金不正受給問題を受け、大阪府教育委員会の向井正博教育長は21日、幼稚園と保育園の両方を運営する府内の8法人で、職員が重複していたとの調査結果を明らかにした。森友学園は職員が重複した状態で補助金を申請し、不正受給したと判断されており、府は同様の不正があれば補助金の返還を求めるという。

 森友学園は、専任の教員数に応じて交付する補助金について、幼稚園の教員として計上しながら、保育園の職員も務めていた問題などが見つかった。このため府は6月から幼稚園と保育園を運営する58法人に自主点検を求めていた。

 その結果、2016年度までの5年間で、8法人が「幼稚園の園長と保育園の施設長を兼任していた」などと報告。府はこの8法人について受給要件を満たしていたかなどさらに詳しい調査を進めている。

 森友学園をめぐっては、障害の…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら

こんなニュースも