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 一昨年末の日韓慰安婦合意に基づいて設立された韓国の「和解・癒やし財団」の金兌玄(キムテヒョン)理事長が辞意を表明したことがわかった。関係者が23日、明らかにした。財団は今年度に入って運営費が全額削減されており、理事長の辞任が認められれば、事業の推進が困難になる可能性がある。

 財団は昨年7月の設立。財団は理事長を含めて10人の理事で構成されていたが、2人がすでに辞任している。5月に発足した文在寅(ムンジェイン)政権は、日韓合意の内容や締結された経緯を検証する方針を示しており、財団への風当たりが強まっていた。(ソウル=武田肇

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