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 神奈川県茅ケ崎市立病院の薬剤師が、新型のがん治療薬オプジーボなど約1億円分の医薬品を不正に持ち出し、転売で約6千万円の利益を得ていたことが捜査関係者への取材でわかった。県警は組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)の疑いで書類送検する方針。

 この薬剤師は石川賢悟被告(33)=同県海老名市。不正持ち出しのうち約203万円分の業務上横領罪で起訴され、休職している。

 捜査関係者によると、昨年9月ごろ以降、同病院から不正に持ち出した抗がん剤などの医薬品を東京・神田の卸売業者に転売。この業者に宅配便で送る際、商品名を偽ったり、偽名を使ったりした疑いがある。

 代金は宅配便で宅配業者の支店…

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