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 茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターの被曝(ひばく)事故で、放射線医学総合研究所(千葉市)は24日、被曝した作業員5人のうち、内部被曝量が比較的多かった3人が4回目の入院をしたと発表した。尿からの放射性物質の排出を促す薬剤の点滴治療を受け始めた。体調に変化はないという。

 放医研によると、入院した3人は3回目の治療時に検出された尿中のプルトニウムの量から治療の効果がまだ見込めるとして入院することになったという。

 5人のうち最も多い人の内部被曝量は50年間で100ミリシーベルト以上200ミリシーベルト未満。2人は10ミリシーベルト以上50ミリシーベルト未満で、残る2人は10ミリシーベルト未満だった。