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 従来の路面電車より床が低く、停留所での乗り降りがバリアフリーでできる次世代型路面電車(LRT)。導入の動きが世界で広がり、日本でも宇都宮市が国内初となる「一からの新規開業」を目指し、着工に向けた申請書類を今月、栃木県に提出した。車中心の社会から転換できるかが最大の課題だ。普及が進む英中部マンチェスターの現場を取材した。(マンチェスター=河原田慎一)

 5月末、マンチェスター市郊外のラドクリフ駅では、隣接する駐車場に車を止めた通勤客が、中心部に向かうLRTに次々に乗り込んでいた。駅から約10キロ離れたボルトンに住むサリー・フレッチャーさん(47)は「車は渋滞するし、バスだと家から2時間かかる。LRTだとその半分で済む。1時間に5本、定時に来るので便利」と話す。

 人口約53万のマンチェスター市はLRTを1992年に導入した。中心市街地の再開発計画とともに開業し、郊外行きの路線を増やすことでさびれた街の復活につなげた「成功例」とされる。

 同市のLRTを研究した関西大…

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