【動画】永久凍土地帯に広がるタイル状の模様「ポリゴン」。上空に虹がかかった=野津賢治撮影
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 米国最北の州、アラスカに6月、本社機「あすか」で訪れた。人と空と大地が織りなす、初夏の表情に魅せられた。

 中西部にある針葉樹林帯では、永久凍土が融解と凍結を繰り返してできる凹凸や湖沼などのサーモカルスト地形が出現していた。日本と異なり、勾配が緩やかな大地を、川が大きく蛇行しながらゆっくりと流れていた。地球温暖化が進めば、どんな姿に変わるのだろうか。

 この季節は1年で最も昼が長く、北極圏では太陽が沈まない白夜だ。第2の都市のフェアバンクスでも深夜まで周囲は明るく、人々が食事やスポーツを楽しんでいた。(フェアバンクス=小坪遊)