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 太平洋戦争中に多くの日本兵が命を落としたニューギニア島マノクワリで、日本政府が建立した戦没者慰霊碑が台座から落ち、地面に横倒しのまま放置されている。厚生労働省は8年近く前に事態を把握していたが、対応してこなかった。同省は取材に「できるだけ早い時期に碑を台座に戻したい」と話している。

 マノクワリは同島西部のインドネシア領西パプア州に位置する。戦争中は日本軍が駐留し、病気や栄養失調による死者が続出した。碑は1956年に日本政府が現地で遺骨収集をした際に建立され、表面に漢字で「戦没日本人之碑」、裏面には英文で「第2次世界大戦で倒れた日本人のために」などと刻まれている。

 厚労省によると、碑は2007年3月に台座から数キロ離れた場所で泥だらけで放置されているのが見つかった。何者かに持ち去られたとみられ、08年3月までにいったん台座に据え付けられた。その後、09年9月に現地を訪れた日本遺族会の職員が台座の下で横倒しになっているのを発見。地震で倒れたとみられる。

 西パプアへの外国人記者の立ち…

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