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 静岡県沼津市内の歯科診療所が、エイズウイルス(HIV)感染者に対し、虫歯の治療の途中で転院を促していたことが28日、わかった。沼津市歯科医師会によると、歯科医が感染を知ったことが理由だったといい、同会は「対応が不適切だった」と話している。

 市歯科医師会やこの患者によると、患者は6月上旬、歯石除去のためこの診療所を初めて利用。虫歯が見つかったため治療を始めることになり、同月下旬に通院した際、病名を記した「特定疾病療養受療証」を窓口に提出し、HIVの治療に通っている病院と主治医の名前を歯科医に伝えたという。受療証には「抗ウイルス剤を投与している後天性免疫不全症候群」などと記載されている。

 すると診療所の歯科医は7月中旬、電話で患者に転院を求めたという。市歯科医師会が事情を聴いたところ、歯科医は患者の主治医から「感染のリスクはほとんどない」と確認していたことを認めた上で「大量出血があった場合に十分な対応ができない」「初診時の問診票に既往歴の記載がなく、途中で感染の事実を知った」などと転院を求めた理由を説明した。

 これに対し患者は「自分は(出…

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