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 南米コロンビアの内戦終結を主導し、昨年のノーベル平和賞を受賞した同国のフアン・マヌエル・サントス大統領が30日、首都ボゴタの大統領官邸で朝日新聞の単独会見に応じ、「どんなに複雑な状況であっても、戦争は対話で解決できる」と平和への思いを語った。和平合意が昨年の国民投票でいったん否決された経緯を踏まえ、「重大事項を決める手段として国民投票は適切ではない」との考えも示した。

 平和賞受賞後、サントス氏が日本メディアの単独会見に応じたのは初めて。

 同国では半世紀以上にわたり、政府と左翼ゲリラ・コロンビア革命軍(FARC)の内戦が続いた。サントス氏が主導した両者の交渉で昨年、和平合意が実現。FARCは今年6月に武装解除を終了した。一連のプロセスは、長期の内戦を対話で終わらせた成功例として高く評価された。

 サントス氏は同国の内戦について「戦争が終わるとは誰も思ってはいなかった。我々は不可能と思われていたことを可能にした」と説明。今もテロや内戦が絶えない世界へのメッセージとして、「双方の意志で対話し、明確な目標を持てば、武力紛争や戦争は終わらせることができる」と語った。

 ただ同国の和平合意は昨年10…

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