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 カープが再び黄金時代に入った。セ・リーグ連覇は1979、80年以来となる2度目だ。球界の盟主と言われる巨人以外の球団は成し遂げていない快挙。日本一に3度導いた古葉竹識さん(81)に、最初の連覇を振り返ってもらった。月日が経っても、名将が掲げたチーム作りの方針は脈々と息づいている。

打って守って投手助ける

 《選手にもコーチにも言ったんだけど、プロの野手は打って守って投手を助けてやることが大事なことじゃないか、と。投手は2、3点取られても、まだ取り返してくれるという気持ちを持って投げられる。北別府(学)は200勝以上、大野(豊)は100勝100セーブ以上しているけど、打線が育てたのもあるよね。今のカープには投手と野手の信頼関係がある。これが一番》

 今季、日米通算203勝を挙げた黒田博樹さんが引退して抜けた中、投手陣も踏ん張った。支えたのが、シーズン序盤から圧倒的な存在感を放った強力打線だった。昨季に続いて引っ張ったのは、「タナキクマル」の愛称がすっかり定着した1~3番だ。田中、菊池、丸は同学年で、早生まれの菊池をのぞいて28歳になる。守備面でも、遊撃、二塁、中堅とチームの屋台骨となっている。

 《今のメンバーはまだ若いし、黄金時代が続く可能性が高い。山本浩二、衣笠(祥雄)は当時30歳代前半か。打つだけでいいのに、2ケタ盗塁もしていた。4番、5番も打つ打者でそんなのいないよ。足があれば、チャンスが広がる。そういう選手をベンチに置いておかないといけない》

 3番の丸、主に4番に座った鈴…

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