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 中国が、飛行機より速い時速4千キロで運行する超音速の「高速飛行列車」の研究開発に乗り出すことが分かった。実現性は定かでないが、将来的には政府が提唱する「一帯一路」(シルクロード経済圏構想)の沿線各国を結ぶことも視野に入れている。

 ロケットなどを開発している中国軍系の「中国航天科工集団」が8月末に湖北省・武漢で開かれたイベントで構想を明らかにした。

 国営新華社通信によると、磁力で車体を浮かす方式を採用し、チューブのような専用軌道の中を真空にして空気抵抗も減らすことで、旅客機(時速約900キロ)を上回る超高速を実現するという。軌道がすべて覆われているので風雨や雪など悪天候でも影響を受けないという。

 最大の懸念は安全性だが、同集…

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