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 大阪市の賃貸マンション7室で大麻を栽培・所持していたとして、近畿厚生局麻薬取締部は1日、大阪市西区阿波座1丁目、会社役員石田勝美容疑者(34)と住所不詳の無職松田侑也容疑者(24)を大麻取締法違反容疑で逮捕したと発表した。ともに黙秘しているという。大阪地検は2人を同法違反罪(栽培、所持)で起訴している。

 同取締部によると、2人は5月17~18日、大阪市の西区と港区のマンション4棟7室で、大麻草189株を栽培し、乾燥大麻7・4キロ(末端価格約4千万円)を所持した疑いがある。所持していた量から卸の密売人だったとみて調べている。

 直射日光を強く当てて大麻草の成長を早めるため、部屋の窓ガラスには反射材として銀紙が貼られていた。同取締部は、2人が順番に部屋を回り、鉢植えの大麻草を栽培していたとみている。