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 手術後に胸腹腔(ふくくう)内にたまる液体を体外に排出する管「ドレーンカテーテル」。その固定具を、長泉町の県立静岡がんセンターとファルマバレーセンター(県医療健康産業研究開発センター)、それにプラスチック部品メーカー「ハヤブサ」が共同開発した。昨年9月のファルマバレーセンター開所後、初の新製品開発だ。

 ドレーンの固定はこれまで、看護師らが紙コップをはさみで切って羽根を作り、テープで患者の体に留め、底に穴を開けて管を通していた。だが、これでは固定が不十分。管を刺した部位を看護師が見ることができず、体から管が抜けてしまっていることもあった。

 ドレーンの使用は手術後数時間に限られる。がんセンター消化器内科の浜内諭医長は「一時的な措置なので、手作りの器具でしのいでいたようだ」という。だが、より安全な固定具ができれば、それに越したことはない。浜内医長は昨年3月、ファルマバレーセンターのアイデアボックスに、「固定具を作ってほしい」と提案した。

 ファルマバレーセンターに入居…

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