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 神奈川県では1日午後から各地で激しく雨が降り、横浜地方気象台によると1日午後3時10分現在、1時間あたりの雨量は大磯町で約60ミリ、横浜、平塚、綾瀬各市で約50ミリに達した。

 同県によると、午後3時までの1時間あたりの雨量は海老名市で最大120ミリに達した。午後3時20分現在、横浜市戸塚区の宇田川の観測所など県内4河川の5カ所で、避難勧告の発令目安となる氾濫(はんらん)危険水位に達している。

 藤沢市は午後4時25分、市内の5地区、計約3万8千世帯に避難勧告を発令したが、午後7時半に解除した。横浜市も午後4時5分までに、同市鶴見区や港北区など計2929世帯に避難勧告を、同市旭区の計153世帯には避難準備情報をそれぞれ発令したが、午後9時半までに解除した。また、小田急小田原線は相武台前―海老名間で上下線の運転を一時見合わせた。

 同県海老名市では冠水で車のドアが開かなくなり、40代の男性が一時車内に閉じ込められた。市消防本部によると、当時、現場の水位は数十センチほどだったとみられ、男性にけがは無かった。