【動画】洞窟に入ってひんやり=河合博司撮影
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 富士山麓(さんろく)の青木ケ原樹海にある溶岩洞窟「鳴沢氷穴」(鳴沢村)が涼を求める行楽客でにぎわっている。

 総延長は約150メートルで、地下21メートルに至る縦穴型の洞窟だ。国の天然記念物に指定されている。入り口から冷風が吹き出しており、行楽客の第一声は「こりゃ気持ちいい」。「今から冷蔵庫に入ります」と話す人もいる。氷穴内の気温は0~3度のため、半袖、半ズボンの子どもたちの多くは上着やバスタオルを羽織って入る。

 管理する富士観光興業によると、864年の貞観噴火で大量の溶岩が流出してできた。冬から春にかけて氷穴内にできるつららが真夏でも残り、足元の下は厚さ2~3メートルの万年氷に覆われているという。

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