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 北杜市大泉町西井出の浅川定良さん(79)の畑で、取引先などの約60人が3日、ビールの原料になるホップ「かいこがね(甲斐黄金)」の摘み取り作業に汗を流した。

 かつてホップの生産地だった一帯は1993年を最後に、大手ビールメーカーとの契約が切れ、手がけていた最後の8人も生産をやめた。

 ただ、浅川さんは後世に残したいと、売る当てもなく作り続けた。義理の父が、かいこがねの発見・改良に関わっていたためだ。やがて、神奈川県厚木市の地ビール会社サンクトガーレンの岩本伸久社長(54)と知り合い、出荷を始め、今年で6年目を迎えた。

 仲を取り持ったのは、横浜市に…

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