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 乳幼児が初めて感染すると重い肺炎になるおそれがある「RSウイルス感染症」。例年は秋から冬にかけて流行するが、今年は夏から感染者が急増し、例年のこの時期の3倍以上という。製薬会社アッヴィが東京都内で3日に開いたプレスセミナーで、昨夏に長男笑福(えふ)ちゃん(2)が感染した放送作家の鈴木おさむさんがその時の様子を語った。

 鈴木さんがRSウイルスを知ったのは、一緒に番組を手がけるスタッフの女性からだった。この女性の子どもは生後半年ほどで感染し高熱が続いたという。女性に「子どもが生まれたらRSウイルスだけは気をつけてくださいね」と助言を受けたという。

 鈴木さんは2015年6月に笑福ちゃんが誕生すると、1年間仕事を抑えて、育児に取り組んだ。「1歳未満でかかるとすごく大変なので、最初の冬はめちゃくちゃ注意していたんですよ」

 翌年8月、1歳2カ月になった笑福ちゃんが熱を出し、最初は風邪と診断された。だがなかなか熱が下がらず、「これはおかしい」と再度受診。検査でRSウイルス感染症と判明。笑福ちゃんは入院し、酸素吸入もした。

 鈴木さんは「まさか夏にかかることはないと思っていた。熱の上がり方がすごくて、せきもすごく苦しそうだった。『RSウイルスに気をつけて』と色々な人に言っている。大変な思いをしたお母さんやお父さんたちも、もっと周りに伝えてほしい」と呼びかけた。

 RSウイルスは2歳までにほぼ100%の人が感染する。それ以降も生涯にわたって感染を繰り返すが、健康な子どもや大人は感染しても症状は軽い。神奈川県立こども医療センター感染免疫科の今川智之部長は「問題となるのは乳児が初めて感染した時」と話す。

 高熱や鼻水など風邪のような症…

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