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 島根県隠岐の島町城北町の隠岐広域連合立隠岐病院(115床)は4日、入院患者、医師ら計46人がインフルエンザA型に感染したと発表した。症状が重い人はいないという。県によると、この時期のインフルエンザの集団感染は珍しい。

 感染者は8~92歳で、4日午後5時半の時点で入院患者9人、医師ら医療スタッフ20人、外来患者17人。

 病院によると、3日午前に多くのスタッフに発熱の症状が見られたことから検査をした。インフルエンザの陽性反応が出たため、患者も検査し、感染が分かったという。同日中に隠岐保健所に報告した。感染経路は分かっていない。

 感染拡大を防ぐため、病院は患者の隔離や病棟への入室制限、入院患者やスタッフへの予防薬の投与などをしている。県薬事衛生課の担当者は「(集団感染は)この時期にしては珍しい。暑いのでマスクなどは難しいと思うが、手洗いをしっかりしてほしい」と呼びかけている。

 

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http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(内田快)