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 人口減少と高齢化が進む地域を盛り上げようと、山梨市牧丘町で平均年齢68歳の劇団が公演を続けている。6日には鼓川温泉灯ろう祭りで「水戸黄門」を上演し、喝采を浴びた。芝居の経験者はいないが、力を合わせて「地元に笑いと元気」を届けている。

 西保地区の「つつみ川一座」は4年前、灯ろう祭りの際に座長の戸田潔さん(77)が「何か変わったことをやらないと人が集まって来ない。地元の人たちに笑いと元気を届けたい」と14人で立ち上げた。

 現在は21人で、芝居経験のある人はゼロ。団員の約3分の1は地元特産の巨峰を栽培している。音楽、衣装、美術、大道具などの担当者を決め、みんなで相談しながら芝居を作り上げてきた。

 これまでお祭りや福祉大会で演…

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