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 7日午前7時ごろ、東京都千代田区大手町1丁目の歩道で「女性が刃物で刺された」と119番通報があり、ミャンマー国籍の女性(26)が背中を3カ所刺されるなどして倒れていた。女性は約1カ月の重傷だが命に別条はないという。

 警視庁丸の内署は、その場にいたミャンマー国籍の留学生ニェンチャンアウン容疑者(28)=東京都豊島区巣鴨2丁目=を殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、発表した。女性を刺したことは認めているという。

 同庁によると、2人は交際していたが昨年4月ごろに別れた。その後、ニェン容疑者が女性を待ち伏せたり家に押しかけたりしたため、同庁が女性に近づかないよう今年1月に口頭で警告。嫌がらせはなくなっていたという。

 署によると、ニェン容疑者は同日午前6時45分ごろ、歩道で女性の背中を刃物で刺し、殺害しようとした疑いが持たれている。女性は清掃会社でアルバイトをしており、現場付近のビルに出勤する途中だった。

 現場付近にはほかにも複数の人がおり、「(逮捕された)男が女を刺した」と話している人もいるという。現場は大手町駅から約300メートルのビルが立ち並ぶオフィス街。