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 全国各地の鵜飼(うか)いに使われている鵜(ウミウ)に、体にイボができる感染症「鳥ポックス症」とみられる症状が流行している。出ている症状自体は重くはないが、今季の鵜飼いが中止や一時休業に追い込まれた地域も出ている。

 ウミウ捕獲技術保存協議会(岐阜市)によると、6月から7月にかけて、鵜飼いが行われている山梨県笛吹市、岐阜市、京都市、広島県三次市、山口県岩国市、大分県日田市で、「鳥ポックス症」に感染していると思われる鵜がそれぞれ1~11羽見つかった。

 協議会によると、鳥ポックス症は「鳥ポックスウイルス」の感染が原因で、体にいくつもイボができて食欲不振などに陥る。カラスやスズメなどの野鳥が感染するケースが多く、症状が重いと死ぬケースもあるが、人には感染しない。

 国立研究開発法人「農業・食品…

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